9月。蝉の鳴き声もいつの間にか消え、替わって夜には秋の虫達が優しい音色を響かせる。深まりつつある秋は彼岸を迎えた。
瞳は3月の年度末をもって高校の講師を辞めており、シルバーウィークの連休を利用して半年振りに悠里達と過ごした街へ足を踏み入れていた。
昨年の文化顕彰記念式典で悠里の演技を観て以来、心に火が点いている。あの時、南雲が言った「貴方の為かもしれない」という一言はずっと胸に残っている。
学習塾講師や時折、文化行事のイベントコンパニオンなどをこなしながら生計を守っていた。本当は劇団にも戻ろうと思っていたが、もう少し、もう少しだけ生活の安定を立て直してからにしようと決めていた。
その目処も立ち、ようやく再出発に気が向かうに当たって、一度マリや悠里に会おう、会って聞こうとしてた事があるのだから。
悠里からの連絡は、彼女らの学校が夏休みに入る直前、7月の近況報告のメッセージが届いたのが最後だった。
「周りも受験勉強を頑張り出しています。私はいよいよ遠くにいる叔父の元へ芝居の勉強に旅立ちの準備を始めます」
叔父の二文字に心が揺らがずにはいられなかった。荒木の現在の居場所を悠里やマリへどれ程尋ねたかったか。
「頑張りなさい」と最後に返信して迷いを断った。
演劇部も今は秋のコンクールに向けて稽古に余念のない時期だろうし、前職場の学校へは立ち寄らない事にした。瞳自身が相変わらず青春の気配が苦手なままであったし。
しかし時には頭を過ぎる。演劇部に今年は新しい部員は入っただろうか?悠里は秋のコンクール後も案外まだ引退せずに、先輩風を吹かせているのではないか?
悠里や演劇部の近況を気にする自分に対し意外だ。
もしかすると彼女は荒木の元へ演技の勉強をしに行くつもりでいるのを、瞳も一緒にどうかと誘っていたのかもしれない。何とも我ながら都合のいい解釈をするものだと滑稽だった。
思えばあの子は…そう、あの子は、あの頃の自分そのものだった。
離れたからこそ、益々そう思える事がある。荒木の言葉がフラッシュバックする。「君は早熟だったんだよ」人生は甘いも苦いもブレンドされて熟成する。酒と一緒なんだ。
ただ一つ違う事もある。
カゴの中の小鳥達は解き放たれると空へ羽ばたいてゆく。瞳はそれでも飛ばなかった。臆病だった。悠里は飛んだ。その違いだ。
飛び立つ悠里はどこへ向かうのか?「演技の勉強」メッセージにはそう残されていた。遠く?もしかしてブロードウェイ?
「まさかね」飛躍する自分の想像に瞳は一人呟き苦笑した。
どれ程想像を巡らせようと、荒木の前に姿を見せる資格は、自分にはまだない。言い聞かせはするが、マリに血縁の真相を聞かされたあの日から荒木の事を思わなかった日もない。
荒木の所在は、悠里やマリに尋ねれば良いではないかと他人が見れば思うだろう。瞳にそれは出来なかったし、あの親子も瞳には伏せた筈だった。南雲にしてもそうだった。そう感じさせる見えない壁で常に遮られている事を瞳は知っていた。
しかし今日は違う。素直になる事にした。強くなる決意もした。その為に南雲家に出向いていた。
荒木はどこにいるのか?
遠くとはどこなのか?
それでもあの親子が口を閉ざすというのであれば、それはそれで仕方ない。新しく踏み出した自分の近況を、彼女達から伝えてくれれば良いだけだ。
もう隠さない。瞳の心は荒木に再会したい気持ちだけが日々強まり、溜めて溜めて、そして溢れんばかりだったのだ。
あの日、南雲家のお抱え運転手・長谷川が運転するレクサスで上った坂道を、瞳は歩き続けた。あの小さな逃亡劇に身を投じた夜を思い出しながら。
相変わらず威風堂々と佇む南雲家が見えてくる。一級建築士が設計したと言うサイバーな城は、プロバンス風な建築に未来的なデザインが組み込まれてる。ここの裕福な城主の支援に、どれ程自分は救われたであろう。
大きな門扉は、自分が鳥カゴの中にいた小鳥だった事を再び思い起こさせる。
今、ここを開ければ自分は再び荒木の元へ羽ばたける。あちらからは悠里が女優の世界へ飛び立てる。
そう思った。
インターホンを押し返事を待つ間、瞳は姿勢を正した。
「ハイ…あら、瞳さん、着いたのね」
おそらくカメラを覗いたマリの声が聞こえてきた。
「ご無沙汰しております」
「お久しぶりね。門扉は今開けるわ。中へどうぞ入っていらして」
爽やかな秋晴れを受けた緑の芝生が、相変わらず新鮮な庭だった。玄関までたどり着き、中からマリが扉を開けた。
「今日は突然、すみません」
「いいえ。なるべく早く貴方には来て欲しかった。いつ来るのかしらと思いながらね。よく連絡してくれたわね。さぁ、中へどうぞ」
「はい、お邪魔します」
マリが自分が来る事を待っていた?来る事を予感していた?マリの言葉が意外だった。が、マリはすぐ目を逸らし、踵を返して歩き出した。
靴を脱ぎ、差し出されたスリッパに足を入れ、瞳は荷物を抱え慌てて後を追った。あの日と変わらず宮殿に映る眩い豪邸の廊下を、しかしどこか冷たく、重く沈んだ廊下を。
「懐かしいわ、この素敵な調度品の数々。その節は本当にお世話になりました。ここで居候させてもらってたあの二ヶ月、何とお礼を言えば良いか」
前を進むマリの背中に向かって言ったが、マリは振り向きもせず黙って歩いた。緊張が微弱な電流となって体中を駆け巡る。そういえばどこかマリらしくない違和感がある。かつての明朗さを欠いたまま、マリはポツリと言った。
「虚像よ。そんな調度品なんてね。御礼なんていいのよ」
今度は瞳が黙るしかなかった。
「どうぞ、かけて」
通されたのは応接間だった。応接間内の書棚を見回す瞳をソファへ促し、運んできたコーヒーを置いたマリも対面するソファに腰を下ろした。
「頂きます。あ…これ、お土産です」
瞳は頭を下げ、手にしていた菓子折りをマリへ差し出した。
「ありがとう。悠里に後で持って行くわ」
言った後で、マリは冷酷な言葉の矢を瞳に向け静かに放つ。
「享年18よ」
一瞬にして時が凍りつく。
部屋の中は天地の逆転を始め、思考が奪われる。やがて込み上げる罪悪感が肺腑の中まで烈火の如く渦巻いた。
「え…今…なんと?」
瞳がようやく口を開いて出た言葉はそれだけだった。
「あの子の人生が長くはないと、私達夫婦はわかってはいた。本人もよ。覚悟はしていたわ」
「え…?マリさん、あの…どういう事でしょうか?嘘でしょ?
だって彼女…七月には荒木先生の元へ演技の勉強に行くと…」
「そう…そんな事、あの子は貴方に言ってたのね」
マリは珈琲を一口啜って顎を引き、上目遣いに瞳を見つめた。澱んでいた決意が晴れてゆく様な眼光。それは限りない哀しみの色に満ちている様にも見えた。
「弟は…史康は既に亡くなってるわ。貴方が劇団を去ってからよ。二人とも助からない…血液の病だったのよ」
「嘘…嘘でしょ?マリさん」
信じたくなかった。信じられる筈がなかった。砂の城が打ち寄せる波に崩される様に、瞳の希望も、そして肉体その物が彫像となり静かにボロボロ砕けゆく。罪悪感の次には果てしない喪失感が襲ってきた。
「冗談が…過ぎるよ、マリさん」
〜◆〜
「弟はね。小さな頃から私の後を『お姉ちゃん、お姉ちゃん』と呼んで付いてきてた。
何をするにも一緒でね。真似ばかりしてたの。
だからよ。私がお芝居の世界に飛び込んだのも彼が真似して付いてきたのは。大人になっても相変わらずだった。
でも私は脚本の道を歩んだ。文章を書くのも嫌いではなかったのね。彼も当然真似して来たけど…実際には放送作家の道へも進んだ訳だけど。演劇の中ではやはり彼は脚本よりも演出だし演技だったのよ。実際はね。
そうして姉と弟で『ロミジュリ』を完成もさせたわ。
その頃の達成感も二人で味わった物だけど…でもやはり私の中では、弟は幼い頃に『お姉ちゃん、お姉ちゃん』と後を付いてきてた印象が強かったわ。今でもね。
主人はね、多角的に事業を営んでるって話はしたわよね。この市内では不動産がメインよ、確かに。
でもね、実は芸能プロダクションにも一役絡んでいるの。主人と私の馴れ初めなんてそこから始まってるのよ。
私達の劇団にも…もちろん様々な公演にも多額の出資をしてくれてね。あ、その頃はまだ亡くなった義父が現役で、彼は専務を務めていたわ。
主人とは…もうすぐ離婚するの。
元々ね、私達の愛は破綻していたわ。強いて言うなら一人娘のあの子だけが繋ぎ止める唯一の存在だったのね。私も主人も、悠里の事は愛した。弟もよ。そもそも彼女の名前の由来は樹里から一文字貰ってるんだから。韻も似てるでしょ?
私も主人も…そして弟も…悠里には女優になって欲しいと願っていた。そうなるべく、教育もしてきたつもりだったの。わかるでしょ?子供に夢を託す大人の気持ち、大人の事情。
いや、貴方にまだ子供がいなくたって、生徒に物事教える時ってそういう気持ち湧かない?
あらそう…ま、いいわ。とにかく、そういう事だった訳よ。
弟は妻子を持ったわ。そして都内に残り劇団ともいつまでも切れなかった。
私は主人に付いてこの街へ越してきたけど、彼も都内の事業…芸能関係ね、そちらの方で殆どこの家にも帰っては来なくなったわ。
わかってはいるの。仕事よりもオンナよ。週刊誌でスクープされた事もある。そう、売り出し中の女優だったからね。
まぁ、遊びではなく本気ではあったらしいけど、とにかく娘の事だけは責任を持つと約束してくれたわ。
その次には弟から聞かされた、貴方の才能。貴方の存在。貴方への愛。
まったく…男って何でそうなの?と世を呪いたくもなったわ。
でもね…私にも恋人が出来た。彼は作家よ。脚本と原作の違いはあれど感性…そう、いつか話したわよね、感性。感性が合う所は居心地が良かったし、何かこう…救いだった。
そうして私達大人はそれぞれ別の方向を向く様になったけど、その中心には悠里を置いた曼荼羅の図の様だったわね。
悠里が早熟だとか、大人びて生意気に見えたとか、貴方が長く持っていた彼女に対する印象もそこが源泉かもしれないの。いいのよ、誤魔化さなくても。別に責めてるんじゃないから。
弟は貴方と別れてから程なく離婚もしたわ。彼は嘘がつけない性格だったのは貴方も知っているでしょう?奥さんには言ってたのよね。で、結局全部失って…病気もわかったわけよ。
最期は…ずっと私の後を付いてきた幼い子供のままよ。悲しくない訳がないじゃない。
そして悠里も…
何で?何であの子なの?と、私はずっと神様を憎んだわ。遺伝性の病ならあの子の前にまず私じゃない。主人も恨んだ。あなたがその病気になればいいのにともね。もうこの世のすべてがどうなっても良かった。その頃はね…
ある日ね、悠里と主人と三人でこれからの治療生活の事を話し合った時の事だった。
主人も私も、どんな支援も惜しまないから悠里の望む事を全力で助けようとは決めていた。
でもね、あの子は何て言ったと思う?笑っちゃったわ。生物の子孫の存続の話をするのよ。
叔父さんには子供がいたけど…つまりあの子にとっては従兄弟に当たる訳だけど、『あの叔母さんではきっと演劇の世界へなんて関わらせないと思う』なんて言ったのね。
次には、『パパは新しい奥さんと子供をまた産むチャンスはあるかもしれない』などと話し出してね。その時の主人の顔ときたらもう、忘れられない。
『ママは…ママは再婚しても子供はもう無理かもね。私がいなくなったら、ママが残すDNAが何も無くなる』なんて事も言うのよ。
主人はその時、何か言ったわ。俺にとっても子供はお前だけだみたいな事をね。そしたらさ、あの子…『パパは男だから母性本能って物はわかりっこない』なんて言ったのよ。
私だってまだ女現役のつもりではいたけどね。何も言える雰囲気じゃないじゃない。三人であの子がどうしたら生きてゆけるかを話し合ってるのに、あの子唯一人だけが運命を受け入れる覚悟をしてるんだから。
そしてあの子は続けたわ。提案があると。
『ママのDNAをね、継いでくれそうな舞台女優さんがいるんだ。ママのDNAは作品よ』
すぐ弟が愛した貴方だとはわかったわ。貴方の芝居を観て、悠里が惚れ込んでいた事も知っている。幸いにして、貴方がこの街の高校教師で演劇部顧問をしていた事も知っていた。
弟の演出と私の脚本…悠里は貴方を私が残すべきDNAだと言ったのよ。貴方を表舞台にまた引きずり出してね。
なんて優しい子なんだろう。そう思ったわ。心の底から。悠里の『ゆう』の字は優にすべきだったわねなんて、切なさを誤魔化す為に言った事も覚えてる。
そしたらね…あの子はこう言った。
『いいの。私は最期まで悠々自適に生き抜きたいから』
涙が止まらなかった。
でもその時点では主人も私も、まさか本気とは思わなかった。本気だったのよ、あの子は」
瞳はようやく南雲達央が公演のあの日、舞台の袖口で言った言葉を理解した。
『貴方の為』
「今はね、私も主人も前を向いて歩き出してるの。愛が破綻してるのに、主人と呼び続けるのも可笑しな話ね。
悠里からは多くの事を学んだ。私達二人の間に彼女が捧げられてきた意味もね、本当に二人で考えてきたわ。
今は新しい生活の為にお互い、準備を進めているわ。
私達は悲しみをね、溜めて溜めて…溢れるまで溜め続け何度も感情をこぼしてきたわ。弟の教えを、頑なに守ってきた貴方の様に。見事に演じた娘の様に。
今日も感情は抑えてたつもりだけどどうかしら?
さて、次は貴方の番よ。
史康仕込みのその溜めて溜めて溢れる感情…それだけを私は観たいのよ。娘が太鼓判を押したそのシーンをね。
劇団に戻りなさい。怖がる必要なんてないわ。
そしてね…2年後には南雲も出資してロミジュリは映画化する。貴方にはぜひオーディションを受けて欲しいのよ。
こちらの願望ばかり押し付けてごめんなさい。貴方が私や弟のDNAだとか、悠里の遺言じみたそんな話もね、もちろんそれが貴方の希望する事でないのであれば受け流して構わないの。貴方の人生だもの、尊重するわ。
だけど瞳さん。本当は貴方、今でも女優を目指したがっているのは伝わってきてるわよ」
〜◆〜
何でよ。何で黙ってたのよ。
遠くの荒木先生の元へ演技の勉強をしに行くってこういう事だったなんて。
冗談が過ぎるわ。
貴方、昨年のロミジュリ、あれ程最高の演技したじゃない。
あれだけの才能を見せつけられて、貴方に越されたと思って、まだ私だって演れるんだからと負けずに奮起しようと決めたのに。
もうこれで貴方には追いつこうにも追いつけなくなったじゃない。しかも永遠に。
貴方自身の病気の事もそう。
荒木先生の事もそう。
私だけが一人不幸なつもりになってたじゃない。
何だったの?貴方と過ごした時間は?
貴方は本当は何の為に私の前に現れたの?
もしかして天使か何かのつもりだったの?
冗談が過ぎるわ。早過ぎよ。
きっと貴方のお芝居を観て、これからが楽しみだなんて思ったファンもいた筈よ。
いいわ。天国から観てなさい。そのファンをごっそり私の物にしてみせるわよ。
冗談が過ぎるわ。過ぎる。
貴方、一体どれだけの覚悟を毎日して過ごしていたわけ?想像もつかないんだけど。
それに負けない位、私も毎日を生きてみせるわよ。
そしたらね…ええ、きっと死ぬ事だって怖くないわ。貴方に追いつけなくてもね、貴方に負けないわ。
今を…そして未来に繋がる今を生きる演技においては、けして貴方になんか負けない。
貴方はもう過去よ。過去に縛られたりしないわ。もちろん荒木先生にもね…縛られたりしない。
せいぜい二人で天国から、私の芝居を観てるといいわ。
わかった?悠里。わかりなさい。
わかったら返事しなさい。
最期くらい私に先生らしくさせなさい。
そうよ、私が先生なのに…追いつけない程遠くへ行くなんて。
冗談が過ぎるんだから。
〜◆〜
ガタン
カタカタカタカタ…
先生。ジェットコースターよ。
乾いたこの金属音。来たよ。先生。ようやくここまで来た。
坂道を上ってゆくわ。頂上付近ではどんな景色が待ち受けてるの?
先生。
あなたは確かに私より先に生まれ、先を生きたわ。それは経験の差ね。
恋をするのも。
男の人に抱かれるのも。
大学を受験するのも。
主役に抜擢され舞台に上がるのも。
すべて私より先に「初めて」を経験してたわね。
あなたを超えるにはその経験の差は埋められない。
カタカタカタカタ…
先生。
頂上に上ったら、その後はどんな風にジェットコースターは疾走するの?
見て。
私が先生よりも先に「初めて」を経験出来る事があったわよ。
何事も経験は芸の肥やしよ。きっと私はこの経験も活かして、誰にも真似できない「死」の演技を極めてみせるから。
ジェットコースターが疾走した先ではね、叔父さんが待っててくれてる筈よ。
いいでしょう。先生があれ程会いたがってた叔父さんに、本気で稽古を積んでもらうわ。
叔父さんの居場所を教えなくてゴメンね。
だってそれだけは先生に先を越されたくなかったから。
先生に教えたら、先生ってば本当に叔父さんの元へ行きそうな気がしたんだもの。その位の不幸が先生の顔には浮かんでた。
こればかりは駄目よ。私の特権。
病院の屋上から飛び降りるくらいの演技じゃない。本当に「死ぬ」とはこういう演技よという位、目に物見せてあげるんだから。
先生はそちらでもっと芸を磨いてね。そしていつか競演しましょう。
叔父さん仕込みの演技…たっぷり見せつけてあげるわ。こちらはね…叔父さんと再会したら時間は沢山あるんだから。
あ、見てホラ。もうすぐ頂上よ。
風が爽やかに吹き抜けてゆくわ。見晴らしは…空?海?青い世界よ。レールの先は…
どうなってるんだろう?眩しくて見えない。
見えないよ、先生。
光が…
光が眩し過ぎて見えないよ、先生…
完
文霊 〜フミダマ〜
言葉に言霊 文に文霊 ポエム、エッセイ、ドキュメント、ノベル… 長文に短文、そのジャンルに合わせて、 素敵な感性と叙情詩溢れる表現力を磨いて、豊かな文作能力を身に付けたい物です。 そんな表現能力向上委員会のページです。このブログは。
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